本コースの特徴は以下の3つです。1「チャンク」、2「構造の文法」、そして3「脱和文英訳」というアプローチです。これらのアプローチは、究極的にはネイティブスピーカーの英作文力を目指すものです。
「英語で書く」ということは、考えや情報を英語の活字で表現することです。考えや情報の最小単位は単語ですが、実際のコミュニケーションでは「チャンク(chunk)」です。「チャンク」とは考えや情報を形成する「単語のかたまり」のことで、例えば、a writing courseがそれです。これに、“何か”を相手に示す場合の「チャンク」This isが加われば、This is a writing course. という英文ができる訳です。本コースの演習は全てが、この「チャンク」でアプローチするようにデザインされています。
2つ目は「構造の文法」によるアプローチです。「構造の文法」とは、換言すれば「語順のルール」です。上の英文をA writing course this is. のように書けば、意図したことは伝わりません。本コースの演習のヒントである「チャンク」は、常にこの「語順のルール」に従って提供されます。このため、コース終了時には英語の「構造の文法」が学習者の中で習慣化されることになります。
3つ目の「脱和文英訳」とは、1.2を実行することで「はじめに和文ありき」式の翻訳作業から脱皮することです。伝えたい考えや情報を英語で直接表現するといった作業に慣れることを目指します。このため本コースでは英訳されるべき和文が最初から活字で与えられることはありません。
是非この機会に、日本語から英語に一字一句置き換える従来の「和文英訳」から、伝えたい考えや情報を直接英語で書くという本来のライティングへ革命を起こしてください。 |