★11/7(土)大阪開催!
★大学関係者様限定 先着30名様無料ご招待
★上智大学様、京都大学様ご講演!
私たちアルクは、「グローバル30」以降、さまざまな大学関係者の皆様と大学のグローバル化に関する情報交換を重ねてまいりました。近年は、グローバル人材育成推進事業やスーパーグローバル大学創生支援事業以外にも、国際高等教育機関の組織体制を構築されている大学が拡大しているように見受けられます。
本セミナーでは、国際化を実現するための組織の構築や運用への取り組み、さらにその課題と学生サポートについて紹介させていただきます。
全学的なグローバル化を推進する他大学の国際連携・教育に関わる事例・情報を収集したい。
大学が組織として掲げるグローバル化の方針(定量的目標含む)に対して、学生自身はコミットしていない中、成果を上げるために
どのように大学が工夫し、また、産学が連携していけるのか。ご講演者の先生、各校先生方と意見交換したい。
【ご講演1】
国際高等教育の展開とグローバル人材育成
上智大学
学術交流担当 副学長 杉村 美紀 先生
グローバル化や国際化が進み、学生移動が加速している今日、高等教育における人材獲得競争は各国の重要な政策課題となっています。同意に、国境を越えたトランスナショナル教育は、連携や協調に基づく高等教育の新たな役割と可能性を生んでいます。こうした中で日本の高等教育が掲げる近未来に向けた「グローバル人材育成」と、そこでの質保証に求められているものは何でしょうか。本講演では、国内を代表するグローバル大学としての取り組み事例と留学カウンセラー制度導入の背景をご発表いただくと同時に、大学間や国境を越えたグローバル人材育成についてご講演いただきます。
【ご講演2】
これからの50年を見通したグローバル教育について
~京都大学での経験と今後の展望~
京都大学
国際交流推進機構長 森 純一 先生
グローバリゼーションが世界中で進展し、誰もがその影響を避けては通れない時代です。日本でも外国人投資家が株式市場の主導権を持ち、外国人観光客の動向がGDPを左右する時代になっています。今の若者が職業人生を送るこれからの50年はどんな半世紀となるでしょうか。それを考えずに今後の大学教育は考えられません。本講演では、京都大学様が取り組まれている「グローバル30」の推進役を務められ、大学の世界展開力強化事業としてダブルディグリープログラムを進めている森先生に、今後の大学教育のあり方についてご提言いただきます。
●留学・学生サポート事例と次世代e-ラーニング「ALC NetAcademy Next」のご紹介(アルク)
※会場内で、「ALC NetAcademy Next」の展示を行います。当日は、開演前や休憩時間にデモをご覧いただけます。
●セミナー終了後、立食形式の意見交換会を予定しております(会費制 1,000円、18時終了予定)
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