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【オンライン研修対応可】

Effective Meetings
ビジネス英語ミーティングスキル研修

アウトプット中心の研修を通してビジネスの場で必須の効果的なミーティング力の習得を目的とし、ミーティングに欠かせない、ファシリテーション力、説得力のある表現、論理的な展開方法、さらには意思決定につなげる流れなどを、個々の現状把握・練習・応用・改善という4段階を通して習得します。

プログラムの特長

  1. ミーティングやディスカッションを有意義で活発なものにするファシリテーションスキルを習得する
  2. 論理的かつ説得力を持った意見を伝える表現スキルの習得
  3. 効果的なミーティングに欠かせない「アイディアを生み出す」スキルを養う
  4. 結論のでないミーティングにしないための意思決定スキルを学ぶ

プログラムの概要

・講 師 ネイティブ講師
・対象レベル TOEIC®L&Rテスト 550点以上
・クラス人数 1クラス6名以内
・クラス形態 対面またはオンライン
・標準研修時間 レギュラー研修タイプ 2時間×8回~12回(16~24時間程度)
集中研修タイプ    7時間×2日(14時間程度)
※標準研修時間はあくまで目安となります。貴社のご状況にあわせて最適なプランをご提案させていただきます。

プログラム内容

Effective
Meetings
効果的な会議とは、ミーティングプロセスの理解
Facilitating
ファシリテーターの役割について学ぶ
Expressing
Opinions
意見の述べ方についてのスキルを学ぶ
Generating
Ideas
アイディアの出し方について学ぶ
Making
Decisions
意思決定のスキルを身につける
Procedures
ミーティングプロセスのベストプラクティスを学ぶ

授業スタイル

【講師が1名の場合】

講師ファシリテーション時には受講生が全員(最大人数6名)いる環境でレッスンを進めます。アクティビティ時には、チームに分かれ、講師が各チームを巡回&オブザーブします。

【ゲスト講師が参加する場合】

講師ファシリテーション時には受講生が全員(最大人数6名)いる環境でレッスンを進めます。アクティビティ時にはチームに分かれ、メイン講師が各チームを巡回&オブザーブし、ゲスト講師は受講生と一緒に会議に参加し、ネイティブの交渉相手として受講生に負荷をかけます。

複数講師を入れて、シミュレーションするメリット

  • 本番の会議さながらのシミュレーションができる
  • 英語で本気で会議をする「予行練習」ができる
  • 細かいフィードバックがもらえる
  • 本番会議の緊張感が味わえる
  • 積極的に会議に参加するための態度が身に付き、自分の中でのブレイクスルーが起きる!
  • 英語会議に参加するための自信がつく

使用教材  『Effective Meetings』日本の学習者に特化して作られたオリジナルテキスト

アルクのミーティング研修では、選べるシミュレーションと6つのユニットからなるアルクのオリジナルテキスト『Effective Meetings』を使用します。
海外の出版社のテキストと違い、特に日本の学習者に向けた内容で構成されています。ビジネス英語研修で日本人に長年教えてきたベテラン講師陣が制作に携わっています。シチュエーションが固定されていないため、学習者の実際の業務、業界に合わせた実践的なトレーニングが可能です。

アルクオリジナルテキスト
『Effective Meetings』

アルクエデュケーションアプローチ  アルクのティーチングメソッド

学習者の力を最大限に引き出す形で学習者主体のレッスンを行います。

  1. 研修開始時に、学習者の現在のミーティング力ががどれくらいかを、講師と学習者自身が把握します。
  2. ミーティング研修の学習トピック(準備、進行、意見を述べる、アイディアを共有する・意思決定)の中で、どこに課題があり、何を伸ばしていったらいいのかを自身が確認し目標を設定します。
  3. 研修中、講師はファシリテーターとなり、受講生のアウトプット量を最大限に引き出します。受講生は自らが課題を解決する力をつけていきます。
  4. 研修の最後に最終ミーティングを行い、研修時の課題がどれだけ克服できているかを確認します。
  5. 研修終了時に振り返りを行い、講師のフィードバックをもとにアクションプランを作成することで、研修終了後もミーティングスキルを受講生自身で更に伸ばしていける、自律的学習者を目指します。

事例紹介

【サービス業】

・概要:

  1. 2022年2月から実施
  2. 2か月間のレギュラー研修
  3. レベル別に2クラスで実施

・プログラム:
2時間×8回(16時間)

・形態:オンライン形式

・人数:4名/クラス

・対象:希望者

・受講生の声:

  • 英語そのものより、その名のとおり、効果的なミーティングを進めるにあたって意識するべき点について、主に以下の点を学ぶことができました。

    ・グローバルでのミーティング意識するべき点
    ・ORE(Opinion、Reason、Evidence)を意識した発信
    ・クロージングで確認する事項(Todo、期限、等)
    ・意見が対立した時の調整方法

    他の研修と比べて、自分の意見をどのように英語で伝えるのか、ではなく、何を伝えるのか、という意識で取り組む機会が多かったと思います。 そのため、自分の考えを適切に英語で伝えたいという思いが強くなったと共に、英語学習へのモチベーションが上がりました。
  • 受講者が積極的に発言できるような雰囲気づくりをしていただき、自分でも思いのほか、発言することが多くできたと思います。 また、私のつたない英語を都度フォロー頂き、おかげさまで最後までやりきることができました。感謝しかありません。
  • 疑似ミーティングで、ゲストでネイティブスピーカー2人に参加いただきました。とても良い経験となったので、他の方にも進めたいと感じました。
  • フレキシブルに対応をしてくださったと思います。フィードバックも多く、適切で、話しやすいよう雰囲気づくりをしてくれたと思います。 英語力不足でコミュニケーションが難しかったかもしれないですが、根気強くコミュニケーションをとろうとしてくれたと思います。 また、最後は今後の英語学習のためのアドバイスもくださり、とてもよかったと思います。

【製造業】

・概要:

  1. 長年続く3日間のミーティング集中研修
  2. 2020年度は初のオンライン開催

・プログラム:
3日間(月1回×3回)

【Day 1】

  • Orientation
  • Goal-setting
  • Facilitating

【Day 2】

  • Expressing Opinions
  • Making Decisions

【Day 3】

  • Videoconference Prep and Simulation
    Final Benchmark Simulation (with Guest instructors)
  • Review & Action-planning

・形態:オンライン形式

・人数:2クラス

・レベル:中級以上

・受講生の声:

  • チームを分けたロールプレイを数多く取り入れて、「①インプット → ②ロールプレイでのアウトプット → ③フィードバック」という流れがとても記憶に残る研修でした。
  • 英語を使ってのMeetingの流れが良く分かった。最後にMeetingのデモを行ったがとても実践的で刺激になった。
  • 講師から多くのアドバイスをいただきました。毎月1回の講義間隔・次回参加までの課題・実際の講義におけるトレーニングが座学・グループワークの組み合わせのバランスがとてもよかったです。レッスン期間中はとても勉強しました、またMeetingにおけるフレーズ・ファシリテーションスキルと目的が明確だったので成長の実感があります。