いよいよ来週末に開催!ぜひご来場ください

大学を中心とした英語教育の今後の展望や様々な実践事例について、第一線で活躍される方々をお招きして3日間で12本のセミナーを行います。大学入試改革からeラーニングの活用とその成果、留学支援、海外トップビジネススクールの教育内容まで、ご興味のある講演にぜひご参加ください。
また、会期中には30本を超える各種教育サービス、教材、事例紹介のプレゼンテーションを行うほか、ALC NetAcademy NEXTやオンライン英会話、研修プログラム、教材などのデモや展示、相談コーナーを設けます。アルクが提供できる総合的な英語教育支援のすべてをご覧いただけるイベントへ、皆様のご来場をお待ちしています。
<6月1日(金)12:00~13:00>
大学入試改革の今後 ~4技能テストTEAPの活用と入学後の学びについて~
吉田研作先生(上智大学特別招聘教授 言語教育研究センター長)
上智大学におけるTEAPの活用と、さらに入学後の英語教育についてご紹介することを通じて、入試を大学での英語教育へどうつなぐのか、アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)と入学後のカリキュラム・ポリシーなどの育成方針との整合性を持たせること、つまり大学がどんな学生がほしいのか、どんな学生をどう育成したいのか、そこから入試の形を考えることの重要性についてお話しいただきます。
<6月3日(日)10:30~11:30>
高大接続改革において期待される教育現場の変革 ~「高校生のための学びの基礎診断」を中心に~
滝波 泰氏(文部科学省初等中等教育局主任視学官 兼 高校教育改革プロジェクトチームリーダー)
高大接続改革の流れの中で、高校段階における生徒の基礎学力の定着度合いを測定する民間の測定ツールを文部科学省が要件に適合するものとして認定する「高校生のための学びの基礎診断」制度が創設されました。本セミナーでは、同制度の概要や特長、現状などを概観するとともに、高校現場に与えるインパクト、教育委員会等の役割、民間事業者に対する期待などについて展望します。
<6月3日(日)15:00~16:00>
高校・大学における英語スピーキング能力の育成と評価
根岸雅史先生(東京外国語大学大学院 総合国際学研究院 教授)
このセミナーでは、2つのスピーキング・テストに基づく調査について紹介します。これらの調査からは、大きく英語のスピーキング力を伸ばした学校がある一方で、そうでない学校もあることがわかりました。そこから、スピーキング力を伸ばす授業の要因とはどのようなものかについて探っていきます。加えて、このような学びを経た学生を大学がどう伸ばそうとしているかについて紹介します。
◆その他にもセミナー企画多数・申込み受け付け中です!
- 北海道大学高等教育推進機構の取組事例について
~成果の出るFD・SD研修~
- IMDビジネススクール 高津尚志氏 講演
~ Executive Education最新事情~
- 英語で教える・英語で発表する
~ノンネイティブスピーカーとしてまずは押さえたいコツ~
- 教職課程を履修する学生への英語eラーニング利活用
- アジアに軸足を置いたグローバル人材育成
- eラーニングの具体的な活用とその成果について
- 多文化共生・グローバルキャンパスを目指して
- 授業の内と外をつなぐeラーニングの活用事例
@広島大学外国語教育研究センター
- 学校教育課程の変化と高大接続-英語科の視点から
- 高校・大学における英語スピーキング能力の育成と評価 など
イベントの詳細・お申し込みは公式サイトからどうぞ!

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