※メールが正しく表示されない方は >> https://www.alc-education.co.jp/ag-tsusin/201611/
アルクグローバル通信

Vol.130 2016.11.09 発行:アルク

いつもアルクグローバル通信をご覧いただき、ありがとうございます。
この度、メール配信システムの変更に合せ、デザインもリニューアルしてお届けしております。

これからも、少しでも皆様のお役にたてる情報を発信していきたいと思います。
今後とも、ご愛読の程よろしくお願いいたします。

Contents

グローバル人材育成の現場から

今回のコラムは、2012年に採択された文部科学省の「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援事業」が今年集大成を迎える千葉大学工学部のグローバル人材育成推進事業ご担当の松本様にご執筆いただきました。

eラーニングのご活用、英語学習アドバイザーの利用状況、工業英語能力検定等について触れていただいています。

千葉大学工学部における英語学修教育の取り組み

千葉大学工学部 グロ-バル人材育成推進事業担当 松本 典子 様

千葉大学では、2012年に文部科学省の「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援事業」に採択されました。全学プログラムでは留学の促進、日本文化や異文化理解科目としての「国際日本学」、英語ラウンジ「イングリッシュハウス」の設置など幅広く行っています。
更に、最大学部の工学部では、「工学の専門分野に関する技術的な内容について、英語でコミュニケーションを取ることができる人材」の育成を目指し、独自に以下の取組みを実施しています。

① ALC NetAcademy2を利用した学習の促進
② 英語学習アドバイザー(常駐)による個別カウンセリングやガイダンス、講座の実施
③ 院試・就職に向けたTOEIC®テスト・工業英検の受験料支援

工学部では、学生の約70%が大学院に進学します。院試では、TOEIC®スコアの提出を義務付けていますし、研究室に入れば、論文の読み、書き、専門英語(理系英語)が必要です。
しかしながら、10学科から成る工学部では、学科におけるカリキュラムの違い、専門科目教育との時間のバランスなどにより、学科によって、英語学修(e-ラーニング学習)の取組み方が異なります。大きく分けると、

続きを読む

新商品のご紹介

ALC NetAcademy NEXT

★2017年春に新しいコースをリリースします!★

今年2月にリリースし、大変ご好評をいただいているALC NetAcademy NEXTに、来春、新しいコースが加わります! 今回は、多くのお客様から引き合いをいただいている「基礎からの英文法トレーニングコース」をご紹介します。

●Evine先生とその著書のご紹介

ALC NetAcademy NEXTの「基礎からの英文法トレーニングコース」は、アルクから刊行されている『Mr. Evineの中学英文法を修了するドリル』を中心に、Evine先生の何冊かの著書を活用して開発しています。Evine先生は「英文法をベースにした英会話」を教える英語塾を主宰する「英文法を軸にしたやり直し英語」のスペシャリストです。学校の教科書とは一味違う解説、学んだ知識の定着を重視した教材構成などが、多くの英語学習者からの支持を得ています。本コースは、そうした書籍の特長を生かしつつ、eラーニングならではの工夫や仕掛けを盛り込んで開発をしています。

●コンセプト

その1:スモールステップの学習で文法が苦手な人も安心
文法が苦手な方向けに作られている教材なので、スモールステップで少しずつ知識を確認し、定着を図りながら学習を進めていけるようになっています。知識(=文法の「ルール」)を確認したら、すぐにその知識を活用する問題を解いて、定着度を高めていきます。

その2:苦手なところをできるまで繰り返し学習できる
学習前に「弱点診断テスト」を受験すると、自分の苦手な単元を確認してから学習をスタートできます。また、問題演習(Drill Stage)ではすべての問題に丁寧な解説が付いており、不正解だった問題は文法の「ルール」に戻って復習できる仕組みをご用意しています。「ルール」の確認←→問題演習 という学習の流れを、知識が定着するまで繰り返すことができるのです。

その3:Evine先生の動画で重要なポイントを確認
文法の「ルール」の説明(Input Stage)では、学習者の方に必ず覚えていただきたい重要ポイントをEvine先生が自ら動画で解説しています。英文の書き換えの方法、表現による細かなニュアンスの違いなども、動画なら分かりやすくて印象に残るので、定着度アップにつながること間違いなし!

続きを読む

学会関連 開催案内

12月~1月の学会情報は、以下ボタンリンク先のWEBページにてご覧になれます。

学会情報

カレンダー

編集後記

立冬を過ぎ、朝晩冷え込むようになってきました。
この夏、まとまってやりきる必要のある業務があったり等、少々仕事が立て込んでいたため後回しにしていた夏休みを先週取得し、山間の温泉に行ってきました。
子供の頃から知っている温泉街の表情は昔と変わらないのですが、現在各所でリノベーションが進んでいるそうで、少しずつ新しい息吹が入ってきているようです。

仕事を忘れる時間で仕事のアイデアを得たりと、貴重なひと時となりました。(S)

アルクグローバル通信は、不定期発行です。次号は2017年1月頃に発行いたします。
過去発行したメールマガジンの一部は、サンプルにてご覧いただけます。

このメールマガジンは、ご訪問させていただいた皆様を中心に、弊社の情報をご提供する目的で作成したものをお送りさせていただいております。

弊社「個人情報保護方針」は、こちらをご覧ください。
https://www.alc-education.co.jp/privacy/

◆Edited by
株式会社アルク 文教営業統括部
〒102-0073 東京都千代田区九段北4-2-6
https://www.alc-education.co.jp/
お問い合わせ・情報提供はこちらのアドレスまで。
academy@alc-education.jp

◆今後、配信停止をご希望の方は、お手数ですが以下にご連絡ください。
academy@alc-education.jp

◆このメールの再配信、および掲載された記事の無断転載を禁じます。

© 2016 ALC PRESS INC.

ページトップへ