★10/24(土)福岡開催!
★大学関係者様限定 先着30名様無料ご招待
★立命館アジア太平洋大学様、東京海洋大学様ご講演!
私たちアルクは、「グローバル30」以降、さまざまな大学関係者の皆様と大学のグローバル化に関する情報交換を重ねてまいりました。近年は、グローバル人材育成推進事業やスーパーグローバル大学創生支援事業に代表されるように、TOEICやTOEFLなど外部試験における数値目標化が急速に拡大しているように見受けられます。
本セミナーでは、外部試験の活用例と、そのための学習支援・学習環境整備について、また、その先のグローバル人材育成を目指した取り組みやその課題を紹介させていただきます。
TOEIC・TOEFLなど、外部試験対策講座の企画立案・運営について事例・情報収集したい。
大学が組織として掲げるグローバル化の方針(定量的目標含む)に対して、学生自身はコミットしていない中、成果を上げるために
どのように大学が工夫し、また、産学が連携していけるのか。ご講演者の先生、各校先生方と意見交換したい。
【ご講演1】
世界市民育成を視野に入れて
~立命館アジア太平洋大学における多角的英語教育の取り組み~
立命館アジア太平洋大学
言語教育センター 五十峰 聖 先生
全国でさまざまなグローバル化の取り組みが進む中、79ケ国・地域からの国際学生受け入れ、外国籍教員比率50%達成、日英ニ言語教育推進など、立命館アジア太平洋大学様が先行して取り組んでいらっしゃるのは周知と存じます。本講演では、ETS公認トレーナーでもあり、APU言語教育センターでご活躍されている五十峰先生をお招きし、4技能を意識した英語カリキュラムをはじめ、TOEFLなどの外部試験の導入と活用、環境を活かした国際学生との交流(インテグレーション)、さらには、ルーブリックの活用やピアラーニングの取り組みなど、日々の実践例を基に、その具体的な事例をご紹介いただきます。
【ご講演2】
東京海洋大学海洋科学部「TOEIC(R)600点進級要件化」の取り組みについて
東京海洋大学
グローバル人材育成推進室 特任准教授 横川 綾子 先生
東京海洋大学様では、平成25年度から次の3点を教育改革の柱として、TOEIC対策授業、集中講座やeラーニング、英語学習アドバイザーによる支援、FDなど、さまざまな全学的バックアップに取り組まれています。教育改革の柱は以下のとおりです。①TOEIC(R)スコア600点の海洋科学部4年次への進級要件化 ②学部3年次での海外派遣キャリア演習の新設 ③大学院前期課程授業の完全英語化。本講演では、「3本の柱」と新入生のTOEICスコアが10ケ月で平均100点アップなど本格運用となった平成26年度の成果を交えて、具体的な取り組みをご紹介いただきます。
●英語学習アドバイザー事例と次世代e-ラーニング「ALC NetAcademy Next」のご紹介(アルク)
※会場内で、「ALC NetAcademy Next」の展示を行います。当日は、開演前や休憩時間にデモをご覧いただけます。
●セミナー終了後、立食形式の意見交換会を予定しております(会費制 1,000円、18時終了予定)
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