★6/25(土)東京開催!
★英語の先生方、その他、大学関係者様限定、
先着40名様無料ご招待
★獨協大学様、文教大学様ご講演 + パネルディスカッション
「学生の主体的な英語学習、主体的な留学」「自律学習者の養成」。大学がグローバル化を図る中、関係者の皆様は、このキーワードを最重要事項として、さまざまな取り組みに注力されています。 本セミナーでは、ご講演者の先生から、自校における取り組みをご発表いただくと共に、自律学習者養成に向けた考え方、さまざまな工夫について、パネルディスカッション形式で参加者の皆様と情報交換していただく機会にしたいと考えております。
【ご講演1】
獨協大学全学共通カリキュラムの英語教育と自律学習者養成
獨協大学
経済学部経済学科 教授、外国語教育研究所 所長 岡田 圭子 先生
獨協大学全学共通カリキュラム英語部門様では、2003年より、英語を専攻としない3学部8学科の学生に対し「EGAP(English for General Academic Purposes) 教育」と「自立学習者の育成」をキーワードとした英語教育を行っています。2009年にGP(Good Practice)に採択された本プログラムは、レベル別クラス編成、コーディネートされた授業内容、一対一の英語学習相談、オリジナル語彙テストや教科書、これらを統一的に運用するLMS(Learning Management System)運用や非常勤講師へのFD活動など、盛りだくさんな実践からなっています。本講演では「専攻科目+英語」の力を伸ばすためのいろいろな試みをご紹介いただきます。
【ご講演2】
文教大学国際学部の英語教育
~授業と自学自習の連携による自律的学習者の育成を目指して~
文教大学
国際学部 教授、大学院 国際学研究科 教授 阿野 幸一 先生
文教大学国際学部様では、1年次の春学期・秋学期ともにレベル別クラス編成で週4回の授業を行い、学期中はすべて同一クラスによる必修授業と授業外でのNetAcademyによる学習を関連付けて学生の英語力を伸ばしてきました。しかし、2年次以降は選択科目による英語学習となり、学生の自主学習を促すことが難しい状況があったため、2・3年次にも必修科目を設置し、学生の英語学習への動機づけを行うように変更しました。本講演では、自律的学習者を育成するための外国語学習ラウンジの整備、多読学習の推進、TOEIC受験の際の奨学金制度、海外留学を目指す学生のための特別講座の実施などの試みについてご紹介いただきます。
【パネルディスカッション】
ご講演者を交えた情報交換のお時間を設けております。皆様にも積極的にご参加いただくプログラムです。
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