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アルクグローバル通信

Vol.149 2019.1 発行:株式会社アルク アルク教育総合研究所

contents

 多様なバックグラウンドや個性、能力をもつ学生が集い、グローバル社会を生き抜くために必要な実践力を養う4年制のプログラム──グローバル・ディスカバリー・プログラムを展開する岡山大学。日本人を含め、学生の国籍は20カ国を上回るというグローバルな環境で、学生たちはさまざまな価値観に触れながらグローバル社会のダイナミズムを体感している。この、地方都市の国立大学としては異例ともいえる取り組みについて、プログラムを担当する鄭幸子(ちょん へんじゃ)先生にお聞きした



 教育革新センター(Center for Innovative Teaching and Learning: 以下、CITL)は、2015年4月にスタートした、まだまだ若い組織です。教育改革に取り組んできた本学が、新教育体制を2016年4月から開始するに先んじて創設されました。教育改革では、制度や組織、カリキュラムの枠組み等を再構築することに重点を置きがちです。それらも確かに重要事項ですが、内容を吟味し、いかにそれらを実行していくか、その方法を示すといった活動もまた重要であり、CITLは実際の教育活動を先導する組織として期待されています。  CITLの活動領域は、次の4つです。「教育の質保証体制の構築」「教育能力の開発及び向上支援」「教育学習環境の開発及び教育支援」「教育方法の研究開発及びその普及」。これらの活動に加えて、全学組織である教育・国際連携本部からの依頼に応じた企画・立案にも携わっています。詳細は、CITLのウェブサイトをぜひ御覧ください。



 2018年11月から連載の形でお伝えしてきた、北海道大学人材育成本部における外国人博士課程留学生へのキャリア支援策ですが、3回目の今回が最後となります。外国人労働者の受け入れに関する法整備が進みつつありますが、博士課程留学生や外国人ポストドクターは、いわゆる高度外国人材ポイント制による出入国上の優遇制度(法務省)の対象となりうる優れた人材でもあります。2017年6月9日に閣議決定された「未来投資戦略2017」では、2022年末までに20,000人の高度外国人認定を目指しています。高度な最先端研究を行う人材に対しては国際的な獲得競争が繰り広げられていて、我が国でも条件が整えば、1年~3年の滞在で日本永住資格が取れるようになっています。研究人材を雇用する組織は大学や研究機関だけではなく、研究開発を行う民間企業も契約機関になることが制度化されています。


当社にて独自調査しました2019年2月~3月の語学関連学会情報です。

学会では、ALC NetAcademy NEXTやその他書籍を展示いたします。学会へご参加の際には、ぜひ当社ブースへお越しください。
お待ち申し上げております。

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