ALC NetAcademy 通信[No.114]

投稿日: 2013/11/27 アルクグローバル通信

東京霞が関本社にて開催の「大学におけるグローバル人材育成最前線セミナー」の日程(今月30日(土))が近づいてまいりました。お陰さまで、定員を上回るお申込みをいただいております。ありがとうございます。ご来社いただく皆さま、心よりお待ちしております。また、お越しになれない方で資料をご希望の方には、来月のALC NetAcademy通信でお申込み方法をご案内させていただく予定ですので、ぜひご利用ください。

外国語教育とe-learning

『北里大学におけるALCNetAcademy2の活用事例』

北里大学 一般教育部基礎教育センター  高津昌宏 先生

理科系の大学にはありがちなことだが、北里大学においてもカリキュラムの過密さ故、一般英語の時間はほとんど1年次に集中、ほぼ全学生が週2回の授業を1年次に履修する。これらの授業が私たち一般教育部教員の担当である。2年次では、学部によって異なるが、標準的に言って、専門英語かネイティブスピーカーの授業かが週に1回、よくて両方併せ週2回置かれている。専門英語は学部教員が担当、一部、一般教育部から専任を派遣したり非常勤のネイティヴを推薦したりもしているが、学年間で教員同士の連携が密にとれているとはいいがたい。3年次以降の英語の授業は2年次より少なくなるか、悪くすればなくなってしまう。

 カリキュラムの過密さと英語授業の少なさは、どこの大学でも理系学生の英語力が伸び悩む一因のようだ。2009年度、2010年度のTOEIC IP テストスコア全国統計比較表をみると、理・工・農学系や医・薬学系では大学1年から3年までの得点は伸びないか低下傾向、就職活動のある4年生でかろうじて挽回といったパターンにある。本学では幸い、1年次の4月と12月にTOEIC IPテストを全学生に課している学部で、全国平均を上回る有意な得点上昇率をあげているが、上級年次になるにつれ他の理系大学と同様な傾向になっているのではないかと危惧される。

 本学がALCNetAcademy2(以下NA2)を導入したのは、もう十年近く前の平成16年のことである。学生が忙しいなか、時間の合間を縫って、少しでも外国語学習に成果をあげてもらいたいという教員の思いで、もとLLセンターがあった場所に2つのCALL Roomが作られた。NA2を導入した理由としては、どの教員でも簡単に使えること、コンテンツが本学の教育に合致していた点があげられる。3年前の平成22年に新一般教育棟が建った際に1部屋増やし3部屋とし、150台ほどのコンピュータが整備された。学生は卒業時までNA2を使うことができ、自宅からもアクセスできる。授業内でも利用され、多数の教員が使用するため、年間を通して一人の人間がCALL Room で授業を行うことは困難だが、教員皆が部屋を年間何回かずつシェアしながら、すべての学生がCALLの利用法を修得できるように工夫している。
最初に揃えた「スタンダードコース」「初中級コース プラス」は今も多くの教員が使っている本学の定番だが、長いこと医学部の授業を持つ私は毎年「医学英語<基礎>コース」のリスニングを半期に3回ずつ、年6回ほど利用している。医学部に入ってくる学生は自習能力も高いのでSTEPを1から5まで自習してもらうだけでもかなりの学力がつくが、穴埋めのテスト(テスト作成機能で簡単に作れる)など作っておくと喜んでやってくれる。
 その後、すべての学部でCALLが使えるように、NA2の「技術英語<基礎>コース」「基礎英語コース」「英文法コース」が揃えられた。そこではたと困ったことは、「生命科学の総合大学」を標榜する本学にふさわしいライフサイエンスのCALLソフトがないということだった。そこに渡りに船として登場してくれたのがNA2の「ライフサイエンス英語コース」である。ただ、ネックだったのは「論文読解」の難しさである。学部3年生から大学院程度の理解力が必要とされるこのコースを一般教育の英語で使えるのだろうかという疑問。
 私は平成24年度の医学部の授業であえてこれを試みた。英文学科出身で、英語学や英語教育学でもなく英文学をやっているもはや絶滅危惧種の英語教員である私としてはさっぱり分からない内容だ。5つの論文のなかで比較的とっつきやすく、医学部学生が興味を持つだろうと踏んで、「細胞周期制御遺伝子」と「線虫の細胞死変異体」の論文をそれぞれ前期と後期で取り扱った。

「細胞周期制御遺伝子」を使って行ったことを例にとると、まずは学生にCALL Room でSummary やIntroduction の部分を自習してもらった。しかし、半期3回のCALL利用日に「医学英語<基礎>コース」との併用でやっていくのは困難だと感じ、論文をプリントして渡し、自習を主体にCALL利用日以外の授業の中でも少し内容に触れることにした。ネットからとってきた他大学の教材用と思われる<分裂酵母の4つの周期時期>の解説や図もプリントして配布し、学生の理解を(ついでに私の理解も)補った。

 期末試験には、論文の一節を完成させる選択式穴埋め問題を出したが、正答率は節の中ほどで低い部分もあったが、最初のほうと最後のほうは正答率が高く、大要は理解できていると思われた。また、事後に学生に書いてもらったアンケートでは、一年次にこうした論文を講読するのはかなり困難だが、今後、専門分野の論文を読んだり書いたりするのに参考になったという意見が圧倒的多数を占め、教師の力量を問わず、学生が意欲的に取り組んでくれたことは成果であった。

 レベルに合わせてこのソフトを上級年次の授業で利用できれば一番だろう。しかし、一方で国際化推進が叫ばれながらも、カリキュラムの過密さ故、上級年次に英語の授業を増やすことは儘ならない。現状では、1年次の早いうちに学習法を体得させ、上級年次になってからも自学できるようにするしかないようだ。上級年次生に対しNA2の使用を啓発し後押しするシステムが作れないか、同僚英語教員とともに目下思案中である。

グローバル人材育成の現場から

「岡山大学の『グローバル人材育成特別コース』について」

岡山大学 言語教育センター  荻野勝 先生

 岡山大学では、グローバル人材育成特別コースが平成25年5月よりスタートした。ここでは、その概略と、本コースの現状と今後の展望について述べたい。

【目的】
本学がめざす「グローバル人材」は以下のとおりである(グローバル人材育成院ホームページhttp://global.okayama-u.ac.jp/p2_global.htmlを参照)。
 岡山大学がめざす「グローバル人材」とは
 1.高度な外国語力とコミュニケーション力
 2.グローバルな社会を牽引する気概
 3.グローバルな社会変動の実態を洞察する力
 4.地域文化・日本文化に対する深い理解とアイデンティティー
 5.固有分野における高度な専門知識
 以上を備えた人のことを指します。

 すなわち、岡山大学のグローバル人材育成特別コースの目的は、「グローバル化した複雑な社会において、自分の専門分野の知識を持ちながら、日本文化にも深い理解と価値を示し、高度な外国語力とコミュニケーション力を駆使して、グローバルに社会を牽引する人物の養成」である。

【カリキュラム】
 岡山大学グローバル人材育成特別コースのカリキュラムは、以下のように構成されている。
 1.英語力を増強するためのプログラム(SPAcE: Special Program for Academic English)
 2.一般教養および専門を学ぶ科目(グローバル・コア科目)
 3.サマー・スプリング スクール
 4.海外留学・インターンシップ

【SPAcEについて】
 SPAcEは、教養英語として岡山大学の全学生が1・2年次に履修する、スキル別に特化した授業「総合英語1-5」と、グローバル人材育成特別コースのために特別に設けられた授業とから構成される。
 グローバル人材育成特別コースのために設けられた必修授業は以下のとおりである。
 ・Independent Study Class
 1年次履修。学生が自分に合った教材・学習方法を発見するのを支援する自律学習クラス。
 ・Academic Class1・2
 1年次履修。受講者の英語力を伸長させるとともに、英米の大学の授業に近い形で授業を行い、英米の大学に留学した際、すぐに授業や学校生活に適応できる実力を養うクラス。
 ・Intercultural Relations and Communication
  2年次履修。異文化理解をテーマに、英米の大学の授業形式で行われる実践的クラス。
 ・TOEFL Preparation Class
  1年次履修。TOEFL受験準備のためのクラス。

【グローバル・コア科目について】
 グローバル人材育成特別コースでは、英語科目以外にも、幅広く知識や教養を身につける授業が設けられている。当コースは、英語力の育成だけでなく、異文化を理解すること、日本を、そして岡山を理解することにも重点を置いている。講義名として以下のものがある。
 ・異文化理解1・2
 ・コミュニケーション開発
 ・日本文化理解1・2
 ・瀬戸内の自然理解と地域の産業
 ・グローバルスタディズ1・2

上記の中で、「コミュニケーション開発」では、英語で授業が行われる。また、「グローバルスタディズ1・2」とは、学生が留学前及び帰国後に、英語で受講する専門分野の授業である。

【サマー・スプリング スクールについて】
 学生は、2年次以降に留学するが、その準備段階として、1年次の夏休みあるいは春休みに1ヶ月間、海外あるいは国内で英語研修又は異文化体験研修を受ける。平成25年度のサマースクールは、イギリスのヨーク大学、タイのチュラロンコン大学・カセサート大学、カナダのヴィクトリア大学にて実施された。

【海外留学・インターンシップについて】
 グローバル人材育成特別コースの最大の特徴は、海外留学である。海外留学は、各学部の事情により、その時期や期間が異なる。また、留学の代わりに海外インターンシップを選択することもできる。

【グローバル人材育成特別コースのサポート体制】
 学生一人一人に対し、各学部・国際センター・言語教育センターの3機関の教員が履修アドバイザーとして、定期的に面談をしている。
 学部のアドバイザーは、各学部における留学の時期や関連分野での留学先の相談を受ける。国際センターのアドバイザーは、留学先の相談を受けたり、留学する上での細かい指導を行ったりする。言語教育センターのアドバイザーは、英語学習や英米の大学の授業に関する相談を受ける。
 学生が円滑に学習や留学準備を進めていけるように、コース学生一人一人に対して、上記の3機関のアドバイザーが連携して協力する。また、半期に1回、履修アドバイザー情報交換会を開催し、お互いに必要な情報を交換している。人的サポートと併せて、グローバル人材育成特別コース学生用の自主学習室を設置し、そこに留学やTOEFL受験関係の書籍を置き、またWi-Fi接続の環境も整備している。

【L-カフェ】
 岡山大学のグローバル化には、L-カフェの存在が欠かせない。L-カフェは、平成21年5月にイングリッシュ・カフェとして設置された。設置当初から学生に人気の高かったイングリッシュ・カフェは、より広い場所へと移転したり拡充が施されたりしたが、平成25年5月にL-カフェとして新たなスタートを切った。
 現在、一日平均約160名の学生が訪れ、L-カフェは学部や国籍を超えた交流の場となっている。英語以外にも、ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語、日本語で、それぞれの「カフェの時間」が設けられ、多くの学生がこれに参加している。このように、L-カフェは本学の国際化、異文化交流の成熟に大きく貢献している。
 また、L-カフェには、可動式机・椅子とノートパソコンの設置してある「クラスルーム・エリア」があり、そこでグローバル人材育成特別コースの授業が行われている。

【グローバル人材育成特別コースの現状と今後の展望】
 現在、グローバル人材育成特別コースに登録している学生は54名である。今年度は1年目ということもあり、必要に応じて修正を施しながら、コースを運営している。
 10月30日に「サマースクール報告会」が開催された。この夏に、イギリス、タイ、カナダへ研修に行った学生が、それぞれ20分間の発表を行った。5月に本コースが始まった当初と比べ、聴衆の前で堂々とパワーポイントを使用しながら自分たちの経験を語る学生たちの姿から、まだ半年しか経ってはいないが、このコースを通じて彼らが順調にグローバル人材へと成長しつつあることが伺われた。

 岡山大学では、コース生54名の他に、1万人以上の学生が学んでいる。このグローバル人材育成特別コースが、他の学生にも影響を与え、本学の学生が英語に関心を持つだけでなく、世界に関心を持ち、さらにはこの複雑にグローバル化された世の中で賢明に生きてゆく智恵を身につけることができるようにと祈りたい。

新商品のご紹介

新しいe-learningシステム、ALC Smart Learning(ASL)の新しいコースの情報をお知らせいたします。

『ALC Smart Learning TOEIC®テスト対策コース』  http://alcsmartlearning.jp/

10月1日、「470点攻略」「600点攻略」「730点攻略」の3レベルで開講しました。
ALC Smart Learning「TOEIC®テスト対策コース」は、目標スコア別に求められる英語力を効率よく習得できるよう、クオリティの高いコンテンツと学習動機付けを促す多面的な仕掛けを搭載したコースです。
今回は、繰り返し学習を促すReviewレッスンについてご紹介いたします。

 本コースは、1レッスン(1回分の学習)が6つの学習ステップで構成されています。各学習ステップには「修了条件」が定められており、すべてのステップの修了条件を満たすとそのレッスンは学習済みであると見なされます。
このご説明をすると、よく「一度『学習済み』となったレッスンは、もう学習できなくなってしまうのでしょうか」というご質問をいただきます。答えは「いいえ」です。ASLでは、受講者が同じレッスンを自由に何度も繰り返し学習できるようになっています。繰り返し学習は学習内容の定着に大変効果的ですので、私どもでもそれをお勧めしております。

 受講者の自発的な繰り返し学習を促すため、本コースには「Reviewレッスン」があります。Reviewレッスンはパート別に1つずつ用意されており(パート5、6は合わせて1つ)、パート1のレッスンをすべて学習し終えたらパート1のReviewレッスンを学習する、という使い方をします。
 Reviewレッスンには問題演習があります。その最後に表示される結果画面では、各問題に関連するレッスンを「復習Lesson」として提示し、弱点部分の繰り返し学習を促します。※画像もご参考にしてください

 このReviewレッスンがあることで、受講者は無理なく既習のレッスンに繰り返し取り組むことができます。さらに、自分の弱点を中心に効率よく復習ができるため、学習効果が高まるのです。


review

次回も引き続き、ALC Smart Learning「TOEIC®テスト対策コース」について詳細にご紹介していきます。
「ALC Smart Learning」についてのお問合せは担当営業、もしくは下記お問い合わせ先へお気軽にご連絡ください。
株式会社アルク教育社 教育ネットワーク部 E-mail:bunkyo@alc-education.jp

アルク教育社 セミナーのご案内

【福岡会場セミナーのご案内】

『大学におけるグローバル人材育成セミナー』を12月21日(土)に福岡会場で開催いたします。大学のグローバル化に向けた様々な取り組みを実践されている先生、職員の方をお招きし、具体的な取り組みについてご講演いただきます。

大学における「グローバル人材」とは?その育成方法は?実際にどのような取り組み事例があるのか?昨今議論の尽きない「大学におけるグローバル人材育成」について、最新の取組み事例を2校の先生にご紹介いただきます。発表していただく2校の先生方は、多文化・多分野というダイバーシティ環境において、明確なビジョンを持ち、他者と協働して研究や業務を遂行できる人材の育成に注力されています。学部・大学院における取組として、大学関係者の皆様必見のセミナーです。是非この機会にご来場ください。
【概要(予定)】

■会期:2013年12月21日(土)15:00~18:00(14:30受付開始)
     ※終了後に懇親会(会費:5,000円)を予定しております。

■主催:アルク教育社福岡支店

■対象:大学関係者の皆様30名様限定

■ご講演者(順不同)

1.『北九州市立大学におけるグローバル人材育成:複眼的・批判的思考と教養に裏打ちされた言語力を』(仮題)

公立大学法人北九州市立大学副学長 基盤教育センター教授
グローバル人材育成推進室長
         漆原 朗子先生 
 
2.『九州大学におけるグローバル人材育成の取組』(仮題) 
国立大学法人九州大学 基幹教育院 教育実践部 教授 
         割石博之先生 

3.『大学におけるグローバル人材育成最前線』    
アルク教育社より事例のご紹介

【会場他(予定)】

福岡ビル9階 会議場【Aホール】
福岡市中央区天神1-11-17
(地下鉄空港線「天神」駅 [東3b番出口]より徒歩約1分)

参加費:無料(先着30名様限定)

お申込み 申込締切:2013年12月13日(金)
メールや電話でのお申込みの場合は、学校名、ご所属(学部学科や所属部署)、氏名、メールアドレス、電話番号の情報をお知らせください。

Email: a_moriyama@alc-education.jp
電話:092-737-3535
FAX:092-737-3534

※ご記入いただく個人情報に関しては、弊社「個人情報保護方針」に基づきお取り扱い致します。詳しくはこちらをご覧ください。

12月、2014年1月の学会関連 開催案内

12月~1月

。・゜・゜.12月 .゜・゜・。

   ◇3日(火)~6日(金)
    第36回日本分子生物学会年会
    神戸ポートアイランド・神戸国際会議場・神戸国際展示場
    ・神戸ポートピアホテル (兵庫県 神戸市)
    http://www.aeplan.co.jp/mbsj2013/
 
◇7日(土)
    日本「アジア英語」学会 第33回全国大会 
    中京大学 (愛知県 名古屋市) 
    http://www.jafae.org/

    。・゜・゜. 1月 .゜・゜・。

    ◇25日(土)    
    日本児童英語教育学会 (JASTEC)関東甲信越支部研究大会
    青山学院大学(東京都 渋谷区)
    http://www.jastec.info/

  ◇25日(土)、26日(日)
    COCET(全国高等専門学校英語教育学会)
    第7回英語プレゼンテーションコンテスト
    国立オリンピック記念青少年総合センター(東京都 渋谷区) 
    http://cocet.org/precon/

編集後記

先日、久しぶりに帰省した海外赴任中の友人家族に会いました。お互いの近況報告から始まり、思い出話に花が咲き、楽しい時間は本当にあっという間に過ぎました。
今は通信方法が発達し、時間や場所を気にせず容易にお互いの近況を伝え合う事が出来ますが、やはり直接顔を見て話すことで文面からでは読み取れない感情の変化や考えが理解出来ると改めて実感しました。時間がないときは手軽な方法を取ってしまいがちですが出来る限り話す時間を作ろうと思いました。(N)


先週、編集後記(N)さんお薦めのカフェに行き、最近若い女性からの人気急上昇の「アサイーボウル」を食べました。アサイーは、ブラジル・アマゾンが原産のヤシ科の植物で、青に近い紫色の丸い果実には、ポリフェノールや鉄分、食物繊維、カルシウムなどが栄養豊富に含まれており、牛乳やヨーグルト等の乳製品や、バナナやイチゴ等の果物と一緒に食べることが多いそうです。ちょっとお値段が高めですが、たまに自分へのご褒美として食べてみようかな、と思っています。(M)

アルクグローバル通信は、不定期発行です。次号は2013年12月25日に発行いたします。
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