グローバル人材育成の総合ソリューションパートナー 株式会社アルクエデュケーション

書籍事例紹介
『TOEIC® L&Rテスト直前の技術』
大学における集中講座での活用



英語学習アドバイザー 石川 綾美 先生
山梨大学 国際交流センター


山梨大学国際交流センターでは、グローバル人材育成プログラムの活動のひとつとして、大学に常駐している「英語学習アドバイザー」がTOEIC® L&R対策講座を定期的に開講しています。学期中は全10回にわたる連続講座、夏期・春季休暇中は2日間の集中講座などを希望者対象に行っています。


受講者にとって「学習の効果がすぐに実感できるものであること」「少しチャレンジングな内容であること」「自律学習の教材として使いやすいものであること」、この3つをポイントに指定教材を選定し、2019年度の集中講座では『TOEIC® L&Rテスト直前の技術』(アルク、2018)を採用しました。

書籍の特長

  1. 効率的な学習スケジュール 問題パートの「スコアが上がりやすい順」を提示し、短期間で最大限にスコアを伸ばす工夫がされている。→何から手をつけたらよいかわからない学習者が自律学習の計画を立てやすい。
  2. 確実にテクニックを身につけるステップ 「出題パターンや傾向を知る」→「解答のテクニックを学ぶ」→「練習問題で実践」→「復習問題で演習」
    →内容が丁寧なステップ構成になっており、スコアアップに直結するテクニックが定着し、「やればできる!」を実感できる。
  3. 本番同様の「完全模擬試験」 身につけたテクニックを本物の試験と同じ構成、同質の問題で力試しし、弱点を確認できる。
    →学習者が今後取り組むべき課題をみつけられる。力試しに留まらず、復習素材として活用できる。

講座について

2日間の集中講座は、学内のTOEIC® L&R IPテストや公開テストの直前対策として行っています。受講者のレベルは400点〜500点程度、目標スコアは600点以上。学期中は専門の勉強に忙しくあまり英語学習に時間を取れない学生が、短期間でスコアアップを目指します。

2日間集中TOEIC® L&R講座
1日目:リスニングセクション(60分×3コマ)
2日目:リーディングセクション(60分×3コマ)

講座の進め方

パートにより細かいアプローチ方法は変わりますが、主に以下の流れで行いました。

  • 1.導入
    テキストを元にPPTで作った図表を用い、解答テクニックを紹介。受講者は、ポイントをまとめたハンドアウトの空欄箇所を完成させる。
  • 2.定着
    ・解答テクニックを身につけることに特化したワークシート(穴埋めや選択問題など、クイズ形式にアレンジしたもの)を用いたアクティビティを行う。 ・受講者は、書籍の「練習問題」を解き、解答テクニックを定着させる。受講者同士、ペアで解答の根拠を話し合う。講師(=英語学習アドバイザー)がポイントを解説。
  • 3.発展
    自律学習へつなげる学習方法の提案&デモンストレーションを行う。音読方法や、単語の学習方法などを紹介し、講座内で実際に挑戦してもらう。

『TOEIC® L&Rテスト直前の技術』は、もともと自己学習教材ですが、講座内でワークシートを用いたり、ペアワークをしたりと、書籍をさらに有効活用する工夫をしました。講座終了後はいよいよ自律学習のスタートです。それぞれ「完全模擬試験」で力試しをした後、自身の弱点を確認し、次の目標を決めていきます。書籍にある「効率的な学習スケジュール」を参考に、自分で学習計画を立て実行へと移ります。受講者からは、講座を通して「学習の仕方が身についた」「学んだことを模試で実践したらスコアアップしていた」などの声が寄せられました。また書籍については、「模試もついていて学習が効率的にできる」「解説がわかりやすい」などの意見がありました。総合的に、講座でも自己学習でも工夫次第でたくさん活用できる教材であると感じています。

TOEIC(R)L&Rテスト直前の技術

『TOEIC® L&Rテスト直前の技術』(アルク)

TOEIC® のスコアを上げたいけれど学習する時間がない......。そんな人のために、受験票が届いてからでも間に合う、最も効率の良い学習スケジュールに基づいて作られたのが本書。30年以上にわたってTOEIC受験指導を行ってきたロバート・ヒルキ氏が、長年の経験と学習ノウハウから生み出した、「スコアが上がりやすい順に学ぶ」無敵の11日間即効プログラムです。
巻末別冊の完全模擬試験は、本物の試験と同じ構成、同質の問題なので、学習の成果を正確に測ることができます。

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