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基礎からの英文法トレーニングコース

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レベル/コース内容

目的

中学レベルから高校2年レベルまでの英文法を総復習できるコースです。数多くの英語学習者の「やり直し英語」を指導してきた著者が、英語の「ルール」を分かりやすく解説。その「ルール」を使ってさまざまなドリルで実践力、応用力を身に付けていきます。

コース内容

  • 英文法の学習は積み上げ式。前に学習した内容をきちんと理解したうえで、無理なく次のレッスン(単元)に進めるよう、カリキュラムを設計しています。
  • 英文法の「ルール」をイラストや図を用いながら分かりやすく解説。最も重要なポイントは、著者のEvine(※)先生が動画で登場して説明してくれるので、印象に残ります。

    ※本コースの元となった書籍の著者・監修者は、Mr. Evineこと恵比須大輔先生です。
  • 1つの「ルール」を3通りのドリルで徹底演習。間違った問題は必ず「ルール」に立ち戻って復習できるようになっています。Reviewユニットや確認テストもあり、同じ「ルール」の問題に繰り返し触れることで、定着率を高めます。
  • 「弱点診断テスト」「定着度確認テスト」を設け、学習前の弱点が克服されたかどうかを確認できます。「弱点診断テスト」の結果を見て、弱点だけを集中的に学習することも可能です。

本コースは、3つのサブコースで構成されています。
各サブコースを順に学習していくだけで、

❶ 弱点のチェック
❷ 文法を学習するうえでの基礎知識の確認
❸ 文法知識の学習
❹ 実践的な問題演習
❺ 学習した文法項目を使ったアウトプット練習
❻ 定着度の確認

という流れで学習を進めることができるよう、設計されています。

開始レベルの目安▶TOEIC250点程度~

学習コースで行う内容

レッスン:Input Stage

Input Stageでは、英文法の「ルール」について学びます。解説を読み、チェッククイズに解答し、知識を定着させるために実際にその「ルール」が用いられた英文を書いてみます。

<1ユニットの学習の流れ>

  • STEP 1 英語の「ルール」を確認

    英文法の「ルール」を知識として身に付けるための学習です。1画面1ルールという小さい単位で無理なく学習を進められます。1ユニットにつき2~3個のルールを学びます。

    • チェッククイズは、正解するまで繰り返し解答する必要があります。

    英文法の「ルール」の解説を読み、解説の内容を理解できたかどうかを確認するチェッククイズに正解するまで解答します。

  • STEP 2 書き写しドリル

    STEP01で学んだ英文法の「ルール」を定着させるため、実際に英文を書いてみます。

    • 何も入力しないと答え合わせができず、次の問題に進むことができません。
    • [Hint]ボタンをクリックすると、日本語訳と語注を確認できます。

    学習した「ルール」を含む例文を書き写すことで、正しい英文の形をインプットします。

レッスン:Drill Stage

Drill Stageでは、Input Stageで覚えた英文法の「ルール」を実際に問題に当てはめて使えるようになるための実践演習を行います。3種類の練習問題で、文法知識の運用能力を高めていきます。

<1ユニットの学習の流れ>

  • STEP 1 空所補充ドリル(10問)

    オーソドックスな4択式の空所補充問題が10問出題されます。Input Stageで学習した「ルール」をよく思い出しながらチャレンジしましょう。解説画面では、それぞれの問題の「ルール」を再確認できます。

    • 制限時間はありません。
    • 結果画面ですべての問題の解説が確認できます。
    • 解説画面で英文の音声を聞くことができます。

    <空所補充ドリルの問題例>
    英文の空所にふさわしい語句を、4つの選択肢の中から選ぶ問題形式です。

  • STEP 2 部分並べ替えドリル(10問)

    Input Stageで学習した「ルール」の知識を元に、正しい英文の形を判断できるかを確認する練習問題です。解説画面では、それぞれの問題の「ルール」を再確認できます。

    • 語順の異なる3つの選択肢の中から正しい語順を選ぶ選択問題です。
    • 制限時間はありません。
    • 解説画面で英文の音声を聞くことができます。

    <部分並べ替えドリルの問題例>
    語順の異なる選択肢の中から、正しいものを選ぶ問題形式となります。

  • STEP 3 誤文訂正ドリル(10問)

    英文の誤りを指摘し、正しく書き直す問題で、文法知識をより確実なものにします。解説画面では、それぞれの問題の「ルール」を再確認できます。

    • 文中の下線部から誤りのある箇所を選び、その部分を正しく書き直す問題です。
    • 制限時間はありません。
    • 解説画面で英文の音声を聞くことができます。

    <誤文訂正ドリルの問題例>
    下線部の中から誤りを含むものを選び、下の記入欄に正しい形を入力します。

レッスン:Output Stage

Output Stageでは、Input StageとDrill Stageで身に付けた文法知識を利用して英文を口に出す練習をします。お手本の音声と自分の発話の抑揚や強弱を比較して、英語らしい話し方ができることを目指します。

<1ユニットの学習の流れ>

  • STEP 1 リピーティング(5問)

    Drill Stage で学習した英文の中から5文を選出。発話練習を行います。しっかり声を出して発話することは、アウトプットのベースを作るだけでなく、知識の定着にも役立ちます。

    • 音声認識機能を利用します。モバイル環境(スマートフォン、タブレット)では利用できません。
    • マイクが必要です。
    • 声をしっかり出さないと学習が進まないようになっています。
    • 発音の評価をする機能はありません。

    <リピーティングの学習画面>
    お手本を真似て英文を発話し、視覚的・聴覚的フィードバックを確認して自分の発話をチェックします。音声認識機能を利用しているため、声をしっかり出す必要があります。

    • グラフでは、イントネーション(抑揚)、リズム(強弱)、スピードをお手本と比較できます。
    • 音声再生機能は、お手本と自分の発話を個別に再生できるほか、部分再生(クリックした単語から音声を再生)、同時再生が可能です。
    • 声が小さすぎたり出ていなかったりすると学習を進めることができません。
    • 学習者の発話を点数などで評価する機能はありません。

レッスン:Review

4~7 Lessonにつき1回のReviewユニットがあります。Reviewユニットでは、対象となるLessonで学習した「ルール」をもう一度復習し、その知識の運用能力をさらに高めていくためのトレーニングを行います。

<1ユニットの学習の流れ>

  • STEP 1 確認問題(10問)

    これまでに学習した「ルール」の中から最も重要なものを選び、知識の再確認を行います。

    • 4択問題です。
    • 制限時間はありません。
    • 正誤にかかわらず次の問題に進みます。
  • STEP 2 全文並べ替えドリル(10問)

    これまでに学習した英文を使い、単語を並べ替えて英文を完成させる問題にチャレンジします。

    • 制限時間はありません。
    • バラバラに並んだ語句のパーツを並べ替えて英文を完成させます。
    • 正誤にかかわらず次の問題に進みます。
  • STEP 3 音読(会話文)

    これまでに学習した英文を使った会話文を音読し、文法の知識を実際にどのように運用するのかを確認します。しっかり声を出して発話することは、アウトプットのベースを作るだけでなく、知識の定着にも役立ちます。

  • STEP 4 ロールプレイ(会話文)

    STEP03で音読した会話文で、ロールプレイをします。最後まで練習すると、コンピューターと自分の声の会話を聞くことができます。文法知識が実際の英語の運用に役立つということを実感できるトレーニングです。

    • 復習対象のユニットで学習した英文を使った会話文でロールプレイをします。

<音声認識に関する注意事項>
ReviewユニットのSTEP03とSTEP04には音声認識の技術を利用しています。以下の注意事項をご確認の上ご利用ください。

• モバイル環境(スマートフォン、タブレット)では利用できません。
• マイクが必要です。
• 声をしっかり出さないと学習が進まないようになっています。
• 発音を点数化するなどして評価する機能はありません。

テスト

本コースには、「弱点診断テスト」「定着度確認テスト」「確認テスト」の3種類のテストがあります。

<テストの概要>

●弱点診断テスト
【サブコース】事前学習
【数】1
【問題数】100問
【弱点診断】〇

●定着度確認テスト
【サブコース】テスト
【数】1
【問題数】100問
【弱点診断】〇

●確認テスト
【サブコース】レッスン
【数】36(各Lessonに1つ)
【問題数】30問
【弱点診断】×

<備考>
すべてのテストが以下の出題形式となります。
・PART01 空所補充問題
・PART02 誤文指摘問題
・PART02 部分並べ替え問題
「弱点診断テスト」と「定着度確認テスト」は同じ問題を出題順を変えて出題しています。学習前に「弱点診断テスト」を、学習後に「定着度確認テスト」を受けていただくことで、学習の成果を測ることができます。

<弱点診断テストのイメージ>

  • PART0 1 空所補充問題 (40問)

  • PART0 2 誤文指摘問題 (30問)

  • 弱点診断テスト結果の画面イメージ

  • PART0 3 部分並べ替え問題 (30問)

    「弱点診断テスト」「定着度確認テスト」を受験することで、学習者は自分の弱点や学習が足りないところを知ることができます。弱点と診断されたLessonを重点的に学習・復習すれば、効率的に文法知識を身に付けられます。

Contact

[東京本社]

〒141-0001 東京都品川区北品川6-7-29 ガーデンシティ品川御殿山 3階



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