アルクグループ主催オンラインセミナーのご案内です。
今回は3件ご紹介いたします。ご関心をいただけるテーマがあれば、ぜひお申込みの上、ご参加ください。
大学のグローバル化 情報交換セミナーVol. 47
全学共通科目における英語力向上のための授業実践
~4技能を総合的に育成するための活動とeラーニング(ALC NetAcademy NEXT)の活用事例を通して~
【日 時】
2022年7月29日(金)16:00-17:0
【ご講演者】
ノートルダム清心女子大学
文学部 英語教育センター 准教授
調子 和紀先生
【開催形式】
Webセミナー配信ツール「ウェビナー」によるオンライン開催
【受講料】
無料
【定 員】
100名
【詳細・お申込み】
https://www.alc-education.co.jp/academic/seminar
【内 容】
ノートルダム清心女子大学は、2学部6学科を設置する岡山県内唯一の女子大学です。
英語教育センターでは、英語英文学科を除く5学科の1・2年生を対象にTOEIC対策をはじめ、4技能を総合的に育成するためのカリキュラム開発や授業改善を行っています。
今回のセミナーでは2020年度に導入したeラーニング教材(ALC NetAcademy NEXT)の導入に至った背景や指導実践、またeラーニング導入後における学生の学修時間やTOEICスコアの変化などについて紹介します。
本学での実践事例を紹介するだけでなく、参加者の皆さまとの情報交換の場となればと考えています。
第109回 英語の先生応援セミナー 【主体的学びを引き出す英語授業をデザインする】
【日 時】
2022年7月30日(土)13:00~15:30
【講 師】
長崎大学 教授 鈴木章能先生
順天中学校・高等学校教諭 和田 玲先生
【受講料】
① 3,000円(セミナー参加のみ)
② 5,500円(セミナー参加+『外国語学習者エンゲージメント―主体的学びを引きだす英語授業』)
【詳細・お申込み】
http://ndsnet.com/alc-event/20220730/
【問い合わせ先】
alc-event@ndsnet.com
【内 容】
ラーニング・エンゲージメントの実現――生徒が学習に主体的に関われる(engage)ように授業をデザインしてみませんか。
外国語学習者の動機づけ研究で世界的に著名なゾルタン・ドルニェイ教授と言語学習者心理が専門のサラ・マーサー教授の最新共著の日本語版『外国語学習者エンゲージメント―主体的学びを引きだす英語授業』(アルク選書)が今年3月に刊行されました。この翻訳を担当された鈴木章能・長崎大学教授と和田玲・順天中学校・高等学校教諭が、生徒の「主体的学びを引き出す」ために教師は何をすべきかについて、理論面、実践面から提案します。
日本語・英語の先生応援セミナー
【日本語教育×英語教育 「テストと評価」のこれからと課題を見据える】
【日 時】
2022年8月20日(土) 13:30~16:00
【講 師】
国際教養大学 教授 伊東祐郎先生
東京外国語大学大学院 教授 根岸雅史先生
【受講料】
無料
【詳細・お申込み】
http://ndsnet.com/alc-event/20220820/
【問い合わせ先】
alc-event@ndsnet.com
【内 容】
どの教師にとっても身近であり、学生・生徒の将来にも多大な影響を及ぼす、テストと評価。これからの評価の在り方や、現場の問題点と今後の課題を知り、よりよい評価につなげませんか。
第1部では伊東先生が、拡大化する日本語教育における評価の多様性(例えば、Can-do statementsと評価、CEFR、ポートフォリオ、ルーブリックなど)に関し、教師に必要な「評価リテラシー」について考えます。第2部では、学生、教師双方にとって実りのある「いいテスト」と言えるのはどんなものか、伊東先生と根岸先生が対談します。
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