アルクグループ主催オンラインセミナーのご案内です。
◇大学・高専のグローバル化 情報交換セミナー Vol. 61(アルクエデュケーション主催)
【ご講演】
群馬県立女子大学 国際コミュニケーション学部 教授
神谷 信廣 先生
【日 時】
2023年10月19日(木)16:00~17:00
【概 要】
群馬県立女子大学国際コミュニケーション学部では、BELLS (Blended English Language Learning System)と呼ばれる英語カリキュラムを構築し、学生の英語力を伸ばしています。その成果を評価するために、TOEIC LRを年に2回 (1年生のみ3回)、TOEIC SWを年に1回、全員に受験させて、毎学期のプレイスメントに反映させています。本講演では、4技能のTOEICテストに見られるBELLSの成果と課題、さらに1年生の前後期の必修科目であるTOEICというクラスにおける、ALC NetAcademy NEXTの活用方法について、ご説明させていただきます。
【開催形式】
Webセミナー配信ツール「ウェビナー」によるオンライン開催
【受講料】
無料
【定 員】
100名
【詳細・お申込み】
https://www.alc-education.co.jp/academic/seminar
◇英語の先生応援セミナー(アルク)
【日 時】
2023年10月29日(日) 13:30~16:00
【テーマ】
Sherpaセミナー #48
中学英文法で大学入試は8割解ける~エビデンスを元に大学入試を考える~
【概 要】
今回のテーマは、大学入試です。センター試験も大学入学共通テストに変わり、以前のセンター試験とは大きく様変わりしています。各大学の入試問題もここ30年ぐらいで、変わってきています。そうした中で、高校における「入試対策」の方はあまり変化していないように思われます。未だに、実際の入試にはほとんど出題されていない文法、語法などに時間を費やしている反面、中学で導入される大学入試には絶対必要な、基礎的事項にはあまり力が入れられていないのが現状です。
アルク教育総合研究所(アルク総研)は、2015年、大学入試問題を網羅的に調査し、その8割が中学導入の文法で解けることを立証しました。この結果は『中学英文法で大学入試は8割解ける!』(アルク選書)にまとめられています。今回のセミナーでははこの本のデータを中心に紹介し、エビデンスに基づいた入試対策をみなさんと考えたいと思います。
ゲストにアルク総研プロジェクトのリーダー、片山七三雄先生と吉田翔真先生をお招きし、プロジェクトの概要、結果などを解説していただきます。また、他のデータにもできる限り触れながら、大学入試対策についてのお二人のお考えをお聞きしたいと思います。
第1部ではゲストのお二人とSherpaの金谷先生から、話題提供いたします。
第2部は、第1部の内容を踏まえてフロアとの情報交換、質疑応答です。
【講 師】
・片山七三雄先生(東京理科大学教授)
・吉田翔真先生(浅野中学校・高等学校英語科教諭)
・金谷憲先生(東京学芸大学名誉教授)
【受講料】
無料
【会 場】
「Zoom」(WEB会議システム)利用によるオンラインでの開催
【詳細・お申込み】
https://forms.gle/EXJqdiNsQCwcapCd9
【問い合わせ先】
sherpa.inquiry@gmail.com
|