アルクグループ主催オンラインセミナーのご案内です。
◇大学・高専のグローバル化 情報交換セミナー Vol. 65(アルクエデュケーション主催)
【ご講演】
岡山県立大学 保健福祉学部 教授
関根 紳太郎 先生
【日 時】
2024年3月18日(月)16:00~17:00
【概 要】
グローバル教育の方向性の1つに、アウトバウンド型(海外留学)とインバウンド型(訪日ビジター受け入れ)による国際性の涵養が挙げられます。地方公立大学である岡山県立大学では、地域資源を活用したインバウンド型グローバル教育であるアウトリーチプログラム(インバウンド観光推進事業)を実践しています。これにより、地域社会との連携を強化し、学生の地域へのグローバルな視座からの学びを醸成しています。本講演では、アウトリーチプログラムの概要と、英語学習支援としてのeラーニング教材の活用事例を紹介します。
【開催形式】
Webセミナー配信ツール「ウェビナー」によるオンライン開催
【受講料】
無料
【定 員】
100名
【詳細・お申込み】
https://www.alc-education.co.jp/academic/seminar
◇グローバルマインドセットセミナー(アルクエデュケーション主催/※有料)
【日 時】
2024年3月6日(水)13:00~16:00
【概 要】
留学生や、外国人教職員との関わりなど、グローバルな環境下で対応できる「グローバルマインド」を醸成します。
「異文化理解力」から「対応力」へ、グローバル人材としてシフトできるように発信力と受信力を身につけていきます。
【受講対象者】
大学職員の皆様(留学生への対応や国際交流ラウンジの運営等、国際的に視野を広げていきたい方)
【開催形式】
zoomによるオンライン開催
【受講料】
3,300円(税込)
【定 員】
50名
【詳細・お申込み】
https://ae20240306.peatix.com/
◇英語の先生応援セミナー(アルク)
【日 時】
2024年3月10日(日) 13:00~15:00(受付開始 12:50)
【テーマ】
第118回 英語の先生応援セミナー(ONLINE)
【目的・場面・状況を踏まえた英語プレゼンテーションの工夫 ~CLILの手法を参考に~】
【概 要】
昨今、生徒の「話すこと」「書くこと」などアウトプット学習の重要性が高まっています。身近な話題から、時には幅広い話題までの意見交換やスピーチ、プレゼンテーションなど、生徒は英語で意見を伝え合う能力を身に付けることが以前より求められるようになってきました。
しかし、生徒がより楽しく主体的に取り組み、英語を受験としてのツールではなく、これからのグローバル社会を生きる上で自身のスキルとして身につけたいと考えるきっかけを与えるような「英語プレゼン」の機会はどのように導入したらよいのでしょうか。
今回のセミナーでは授業内での取り組みとして"Global Studies"というグローバル教育を実践する山本祐輔先生(大妻中学高等学校 英語科教諭)をお招きし、CLILの手法を参考に生徒が楽しく「英語プレゼン」を行うためのヒントや取り組みについてご講演いただきます。
また、皆さんご自身の視点から実際に授業で英語を話させる方法を学ぶことができ、セミナー後すぐに実践できるアクティビティもご用意しています。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
【講 師】
山本祐輔先生(大妻中学高等学校 英語科教諭)
【受講料】
3,000円(税込)
【会 場】
「Zoom」(WEB会議システム)利用によるオンラインでの開催
【詳細・お申込み】
https://ndsnet.com/alc-event/20240310/
【問い合わせ先】
alc-event@ndsnet.com
【日 時】
2024年3月31日(日) 13:30~16:00
【テーマ】
Sherpaセミナー #52
高校教科書(教材)は全部やらなきゃいけないの?~「広く浅く」vs.「狭く深く」~
【概 要】
今回のテーマは、「教科書は全部カバーしなければならないか」です。4技能、特に話す・書くといった表現活動を授業の中に十分取り入れようとすると時間がかかり、教科書(教材)が終わらないということになります。このことに対する対処方法は、いくつかのレッスンを捨てたり、レッスンごとに軽重をつけたりといったことになります。
しかし、レッスンを捨てる実践を紹介したときに必ず出てくる質問に「全部やらなくて良いのか」「捨てたレッスンに出てきた語彙や文法はどうするのか」「捨てて成績が下がったら困る」といったものです。
一般化は出来ませんが、概して教材を絞ってちゃんと指導した方が、とにかく教科書の全レッスンを扱った時より生徒の成績が上がっている事例が多く見受けられます。もちろん「ちゃんと教える」とはどういうものかは議論しなければなりません。
今回は、教科書を全て終わらさないでも成果を上げている2つの高校の先生をお招きして、どんな指導をしているのか、教科書のどれくらいをカバーしているか、その結果はどんな形で現れているかを話し合ってみたいと思います。
SELHi(Super English Language High School)の時から教科書全部を扱わないでも生徒の英語力を上げてきている神戸市立葺合高校の坂井峻也先生、レッスンごとに軽重をつけて指導に当たりGTECなどで大きな伸びを記録している青森県立田名部高校の堤孝先生をお招きし、2校の実践で「教科書を敢えて全部はやらない」のになぜ生徒の学力が上がるのかをお話し合いいただきます。
第1部では上記のような話題提供を行い、第2部はいつも通り、第1部の内容を踏まえてフロアとの情報交換、質疑応答などにたっぷりと時間を取りたいと思います。是非、質疑応答だけではなく、勤務校での実践事例などたくさんご紹介下さるようお願いします。
【講 師】
・坂井峻也先生(神戸市立葺合高等学校教諭)
・堤孝先生(青森県立田名部高等学校教諭)
・金谷憲先生(東京学芸大学名誉教授)
【受講料】
無料
【会 場】
「Zoom」(WEB会議システム)利用によるオンラインでの開催
【詳細・お申込み】
https://forms.gle/kSd7ZSB2VxdsbCz67
【問い合わせ先】
sherpa.inquiry@gmail.com
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