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アルク総研ニュース

第56号(通算213号) 2024.5 発行:株式会社アルクエデュケーション/株式会社アルク 文教営業部

contents

イベントレポート

富山大学理学部では、グローバルに活躍できる人材を育成するため、英語学修の一環として英語学修法セミナー、ALC NetAcademy NEXTおよび英語の専門アドバイザーによる指導、TOEIC英語eラーニング授業を実施しています。学生は授業を通して英語学習法を熟知し、コーチングスキルを持った専任アドバイザーからTOEICスコアアップに必要な力を学びます。また、英語学修に関する個別のアドバイジングによって着実に目標スコアへ向けて力を伸ばしていきます。
・・・詳しい活用事例は弊社ホームページよりご覧いただけます→https://www.alc-education.co.jp/academic/casestudy/toyama.html

今月の注目ニュース
大学教育に関連する有益な情報をアルク総研の視点で集めました。気になる記事はオリジナルをご確認ください。

英検の新しい級「準2級プラス」の違いは何? 大学入試に利用できる可能性も
朝日新聞Thinkキャンパス 2024年4月12日

英語の単語帳の選び方、1位は「使いやすさ」=Green Style調べ=
ICT教育ニュース 2024年4月18日

アルクの英語学習アプリ「booco」、新学習機能「AI暗記」を搭載
ICT教育ニュース 2024年4月17日

中高生の英語力、地域間に広がる格差 語学力アップは生成AI活用がカギに
産経新聞 2024年5月9日
アルクセミナー情報

アルクグループ主催オンラインセミナーのご案内です。

◇大学・高専のグローバル化 情報交換セミナー Vol. 67(アルクエデュケーション主催)

【タイトル】
東京理科大学と海外大学との国際交流~薬学部および大学院生による国際シンポジウム主催と国際連携~

【ご講演】
東京理科大学薬学部生命創薬科学科 教授
東京理科大学総合研究院副院長
青木 伸先生

【日 時】
2024年6月17日(月)16:00~17:00

【概 要】
東京理科大学薬学部の学生と大学院生が、マレーシアのUniversiti Teknologi MARA、International Medical University と合同シンポジウム「International Postgraduate Conference on Pharmaceutical Sciences (iPoPS) (薬学に関する大学院生国際シンポジウム)」を開催しています。2012年からこれまでに10回開催され、そのうち第4、7、10回が東京理科大学の学生によって主催されました(第7回はCOVID-19のため直前に中止)。学生は学会運営だけでなく、自分でも口頭発表やポスター発表を行っており、文字通り「学生の、学生による、学生のためのシンポジウム」です。その取り組みについてご紹介します。

【開催形式】
Webセミナー配信ツール「ウェビナー」によるオンライン開催

【受講料】
無料

【定員】
100名

【詳細・お申込み】
https://www.alc-education.co.jp/academic/seminar

◇TOEICスコアアップセミナー(有料)

【日 時】
2024年6月12日(水) 18:00~20:30

【概 要】
TOEIC のスコアアップに必要なテクニックを理解し、かつ、効果が出る自己学習の実践方法を学んでいただけるセミナーです。

【特 長】
TOEICのスコアアップを阻む壁;音、語順、語彙、ストラテジーについて理解を深め、スコアアップに繋がる学習方法を最短で身につけることができます。
アルクオリジナルのテキストを使用します。

【講 師】
株式会社アルクエデュケーション TOEICセミナー講師

【開催形式】
Zoomによるオンライン開催

【受講料】
3,300円(税込)

【定 員】
20名

【詳細・お申込み】
https://ae20240612.peatix.com

◇英語の先生応援セミナー(アルク)

【日 時】
2024年5月26日(日) 13:30~16:00

【テーマ】
Sherpaセミナー #53
「文法」って「教え」ないとダメなの? -高校英語授業における文法指導をとことん考える-

【概 要】
今回のテーマは文法指導です。「文法を教える」と聞いたとき,みなさんはどのようなイメージを持つでしょうか。多くの方が,生徒に「文法ルールを説明する」とか「文法練習問題を解かせる」ことをまずは思い浮かべるのではないでしょうか。つまり,「文法を教える」=「文法知識を与える」ことだと捉える方が多いのではないかと思います。実は「文法を教える」ことは,「生徒が英語を使えるようにさせる」ことでもあるのですが,このような発想はあまり馴染みがないようです。それゆえに,授業の中では,「文法を教える」ことと「英語を使えるようにさせる」ことを切り離して考えている方も少なくないのではないでしょうか。
「文法を教える」という問題は多くの高校の先生にも関心を持ってもらい、過去のSherpaセミナーやアルク選書『高校英語授業における文法指導を考える(以下、文法選書)』でも議論をしています。そのセミナーや文法選書の中では、Sherpaが関わってきたTANABUモデルなど、文法ルールの説明をあまりせずに,英語を使って様々な活動を行うことを通して,英語を使えるようにさせる,つまり,文法を身につけさせる取り組みについて紹介しています。そして、TANABUモデルを実践した高校の先生方にインタビュー調査を行い、高校の先生が活動重視の英語授業実践を行った結果、「文法を教える」ことの捉え方がどう変わっていったのかという教師自身の変化・成長についても明らかにしています。今回のセミナーでは、TANABUモデルを参考に授業実践をされている先生方へインタビューした内容も話題にしながら、「文法を教える」ということについて徹底的に議論する機会になればと考えています。
第1部では上記のような話題提供を行い、第2部はいつも通り、第1部の内容を踏まえてフロアとの情報交換、質疑応答などにたっぷりと時間を取りたいと思います。是非、質疑応答だけではなく、勤務校での実践事例などたくさんご紹介下さるようお願いします。

【講 師】
臼倉美里先生(東京学芸大学 准教授)
鈴木祐一先生(神奈川大学 准教授)

【受講料】
無料

【会 場】
「Zoom」(WEB会議システム)利用によるオンラインでの開催

【詳細・参加】
https://forms.gle/JfoNGDTrGoLUZU9x6

【問い合わせ先】
sherpa.inquiry@gmail.com

書籍のご案内
改訂版 究極の英単語Vol. 1 初級の3000語[新SVL対応] 改訂版 究極の英単語Vol. 1 初級の3000語[新SVL対応]
 ISBN:9784757440500  税込価格:1,980円

日本人が覚えるべき「使える英単語」の最新版!
アルクが長年蓄積してきた膨大な英文データや英米の大規模コーパスから、「日本人英語学習者にとっての有用性」「ネイティブスピーカーの使用頻度」を基準に選び出した、12000語の重要英単語リスト「標準語彙水準12000(Standard Vocabulary List[通称SVL12000])」。その「SVL12000」の発表から20年の時を経て、技術の進歩やビジネス環境の変化、学校英語教育や大学入試の改革、英検やTOEIC(R) テストといった英語試験の改訂、人々の生活スタイルや意識の変化に対応すべく、アルクは「新SVL12000」をリリースしました。
1冊目の本書では、すべての日本人英語学習者に必須の基本の3000語を学ぶことができます。あらゆる場面で使える基本動詞をはじめとした、日常生活を表現するのに必須の単語が多数収録され、すべての方の英語学習のスタートに最適です。

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スピタン888 ■スピタン888
 ISBN:9784757440678  税込価格:1,980円

英語で思うように話せない......というお悩みをお持ちの方におすすめ! 「英会話」で必要な単語や使い方をカバーする「スピーキング」のための単語帳が登場!
本書は、「英会話に役立つか?」という視点から888語の見出し語を厳選し、使い方や会話表現の成り立ちまで収録した無理なく覚えられる一冊です。将来の旅行・留学・ビジネスまでを想定した内容を詰め込んだ、こだわりの例文もポイント。英語力の土台を作るのは「単語の習得」だからこそ、自信を持って話すための英単語を早速身につけましょう。"

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学会関連 開催案内

2024年6月の語学関連学会情報です。


編集後記
あっという間にゴールデンウィークが終わってしまいました。読者の皆様は新学期の忙しい日々が落ち着き、ゆっくりと休めたでしょうか。
ゴールデンウィーク中、長めの散歩に出かけたのですが、一緒に行っていた大学時代の先輩がなぜか英単語帳を持ち歩いていました。
(単語帳は他社のものであり、アルク出版のものを使ってほしいなと思ったりしましたが...。)
私が英語好きだと知っていたのか、散歩の休憩の間、単語クイズが始まりまだ受験英語を覚えていることに自分自身驚きました。高校生の頃小テストのために毎日英単語を覚えていた日々を思い出し、懐かしく感じるとともに日々の積み重ねの大切さを再認識しました。
散歩とは全く関係のないところで、印象に残った出来事でした。

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株式会社アルクエデュケーション/株式会社アルク
文教営業部
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