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e-learning 活用事例
東海学園大学
テスト分析の教材として教員養成課程で活用

東海学園大学
教育学部・教授
青谷法子先生

 東海学園大学教育学部では中・高の英語教員免許取得を目指す学生に、ALC NetAcademy NEXTを利用した授業を展開しています。この授業では、学生自身の英語運用能力向上を目指すだけでなく、将来的な指導者としての立場から、英語運用能力評価テストとしての題材、設問等を分析し、中学校および高等学校における授業実践に生かすことを目的としています。これまで日本の中・高の英語教育に使用される題材には、ビジネスの場を想定したものがあまり取り入れられてきませんでした。しかし、生徒たちは将来ビジネスの場で活躍するわけですし、教員もそれに対応できる語彙力、コミュニケーション能力が必要です。
 TOEIC®テストで扱われている題材はまさにその期待に応えるものであり、設問の主旨や視点が段階を踏みながら、細やかに解説されているALC NetAcademy NEXTは、TOEIC®テストを分析的に学習するよう指示されている本学の学生には、効果が期待できる教材だと考えています。さらに、本授業はe-Learning形式で実施されるので、ICTを利用した英語学習の在り方についても、体験的に学んでいくことができるという利点もあります。グローバル化が加速する中、英語運用能力が重要になるのは確実です。今後も積極的に導入していきたいと考えています。

ALC NetAcademy NEXT利用データ

【目 的】総合力強化
【対象者】学部生(教育学部 1年生 約60名)
【コース】TOEIC®L&R テスト突破コース

■利用方法■■
授業の主教材: 英語運用能力評価テストとして、TOEICテストの問題分析を行う授業で、主教材として利用。将来英語教師を目指す学生自身の総合的な英語力を強化しながら、英語指導力向上を目指す

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[東京本社]

〒141-0001 東京都品川区北品川6-7-29 ガーデンシティ品川御殿山 3階



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