グローバル人材育成の総合ソリューションパートナー 株式会社アルクエデュケーション
                        

【オンライン研修対応可】

Effective Presentations 
ビジネス英語プレゼンテーションスキル研修

効果的なプレゼンテーションでは、「自分が伝えたいこと」を明確にし、聴衆に理解してもらうことが非常に重要です。
この講座では、最初に「誰に」対してプレゼンを行うのかを明確にし、「構成」「表現」「ビジュアルの使い方」「デリバリー方法」を自分が作成したプレゼンテーションを元に学んでいきます。日本人が苦手とする「Q&A」についても、コツやポイントを学ぶことで、自信をもってプレゼンに挑むことができる様になります。

プログラムの特長

  1. アルクのオリジナルテキストで「構成」「表現方法」「論理展開」など効果的なプレゼンテーションに必須のポイントを習得
  2. 自分で作成したプレゼンテーションを改善していく実践的なワーク
  3. 録画を行いながら、デリバリースキルを丁寧にフィードバック
  4. 経験豊富な講師が「質疑応答」のコツやポイントを伝授
  5. 初心者からスキルアップを目指す方まで、幅広い目的・レベルに対応

プログラムの概要

・講 師 ビジネス&教授経験豊富なアルク専任講師
・対象レベル TOEIC®L&Rテスト 400点~ネイティブレベル
TSST3以上推奨(ご相談可能)     TSSTについてはこちら>>>
*英語のプレゼンテーションが初めての方から、今のスキルをブラッシュアップしたい方まで、幅広いレベルに対応いたします。
・クラス人数 1クラス6名以内
・クラス形態 対面またはオンライン
・標準研修時間 レギュラー研修タイプ 2時間×8回~12回(16~24時間程度)
集中研修タイプ 7時間×2日(14時間程度)

※標準研修時間はあくまで目安となります。貴社のご状況にあわせて最適なプランをご提案させていただきます。

プログラムの内容

アルクのオリジナルテキスト『Effective Presentations』を元にポイントを学びながら実際に自分で作成をしたプレゼンテーションをブラッシュアップしていきます。実際のプレゼンテーションの録画を行い、流れやデリバリー方法についても細かいフィードバックを行っていきます。

  • Structure
    構成

    ビジネスプレゼンテーションを明確かつ論理的に構成するスキルを身につける

  • Language
    語彙・表現

    聞き手の理解を助けるキーワード、インパクトを与える効果的な表現を学ぶ

  • Visuals
    ビジュアル

    意見や数値を明確に伝えるための簡素かつ効果的な視覚素材の作成を学ぶ
    (効果的な資料、スライド作成など)

  • Delivery
    デリバリー

    聞き手に向けて、ジェスチャー、アイコンタクト、声のトーンの使い分けなどのスキルを身につける

  • Q&A
    質疑応答

    質問をあらかじめ予測し、自信をもって対応することができるようになる

使用教材  『Effective Presentations』日本の学習者に特化して作られたオリジナルテキスト

アルクオリジナルテキスト
『Effective Presentations』

アルクのプレゼンテーション研修では、59ページにわたる様々なアクティビティと重要な表現を掲載した、アルクのオリジナルテキスト『Effective Presentations』を使用します。
海外の出版社のテキストと違い、特に日本の学習者に向けた内容で構成されています。
ビジネス英語研修で日本人に長年教えてきたベテラン講師陣が制作に携わっています。
シチュエーションが固定されていないため、学習者の実際のポジション、業界に合わせた超実践的なトレーニングが可能です。

アルクエデュケーションアプローチ  アルクのティーチングメソッド

学習者の力を最大限に引き出す形で学習者主体のレッスンを行います。

◆研修開始時に、学習者の現在のプレゼンテーション力ががどれくらいかを、講師と学習者自身が把握します。

◆プレゼンテーション研修の学習トピック(構成、発表、語彙と表現・視覚素材・質疑応答)の中で、どこに課題があり、何を伸ばしていったらいいのかを自身が確認し目標を設定します。

◆研修中、講師はファシリテーターとなり、受講生のアウトプット量を最大限に引き出します。受講生は自らが課題を解決する力をつけていきます。

◆研修終了時に振り返りを行い、講師のフィードバックをもとにアクションプランを作成することで、研修終了後もプレゼンテーションスキルを受講生自身で更に伸ばしていける、自律的学習者を目指します。

◆研修の最後に最終プレゼンテーションを行い、研修時の課題がどれだけ克服できているかを確認します。

事例紹介

【IT系企業】

・概要:

  1. 2018年から同じプログラムで実施。
  2. 総合的なビジネス英語力を強化するため、ビジネスコミュニケーション力を身につける『Insights研修』をプログラムの前半に設定。
  3. プログラム全体の総仕上げとして、最終プレゼンテーションを行う。
  4. 最終プレゼンテーションには、受講生の上長や同僚、前回のプログラム参加者を招待。全社に向けて英語研修の重要性を伝え、成果を披露する場にもなっている。

・プログラム:
Insights       2時間×12回 (約3ヵ月間)
プレゼンテーション  2時間×11回 (約2か月間)

・形態:2021年度は対面式でスタートし、途中からコロナのためオンラインに変更

・人数:3名

・対象:現在英語が必要、または今後必要となる社員(立候補・推薦)
例)営業職:今後ビジネスパートナーが外資になっていく可能性があるので、英語で営業できるようになるために受講

・研修の流れ:

・強化ポイント:

  1. 人が聞きたくなる導入、引き込まれる本論、印象に残る結論。
    伝えたい内容が伝わるプレゼンの構成技術を学ぶ。
  2. 聴衆にいかに訴えかけるか。ボディ・ランゲージ、ジェスチャーなどデリバリーの練習を行う。
  3. 講師からのフィードバックによって、客観的に自分のプレゼンを考察。

自分のプレゼンの「何が良かったか」「なぜよかったか」「何が悪かったか」「なぜ悪かったか」を明確に認識することで、スキルアップを目指す。

・受講生の声:

  • オンライン研修であったことが、むしろよかった(実際の業務では対面ではなくオンラインで外国の担当者と打合せすることになるため)
  • プレゼンテーションに関するテキストが素晴らしく、日本語でのプレゼンテーションにもとても役に立った。日本語のプレゼンテーションを準備する時にも、このテキストを開くことが何度かあった。