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事例紹介

                        

入社6カ月で業務に必須の英語力、
学習習慣を付ける新入社員研修

成川 潤氏

日揮ホールディングス株式会社
グループ人財・組織開発部
グループ人財開発チーム
成川 潤さん

課題 仕事で使える英語の習得
グローバル環境下でビジネスできるスキルとマインドの獲得
英語学習の習慣化
対象者 新卒総合職 新入社員70名
研修内容 新入社員研修・集合研修
Global Application
英語学習アドバイザーによるグループカウンセリング

新入社員研修後・自己学習メニュー
<英語研修>
Rhythm & Beat
TOEIC® Insides 600点コース
Creative Speaking
Active Business Communication

<通信講座>
ヒアリングマラソン
TOEIC® L&R TEST 対策講座
もう一度英語 ビジネス(Basic / Plus / Chance)
ビジネスEメール速習パック ライティングエイド

<アルクオンライン英会話>
総合コース(12回 / 20回)

<ALC NetAcademy NEXT>
総合英語トレーニング コース(初級 / 中級 / 上級)
成果 自分の英語力に対する認識
研修後の学習に対するモチベーションのアップ

昨年までは、レベル別に5日間の英語研修のみを行っていましたが、より異文化を理解し、長期的に参加者自身が学習をする仕組みを作り、かつ費用対効果も上げたく、今年から研修内容を変更しました。

何社かある中でアルクさんにお願いしたのは、複数社にこちらの希望を投げ掛けた中で一番ご提案内容が弊社の希望に合致していたからです。

4月の集合研修では、ネイティブ講師のファシリテーションで70名の新入社員を10のグループに分け、Global Applicationを行いました。英語でのアクティビティをグループで行うことで、同期の社員に英語で立派にコミュニケーションができる人がいることや、自分が思うように英語で発言できないことを目の当たりにし、参加者の英語学習へのモチベーションに火がついたように思います。

続いて実施した、プロの学習カウンセラーによるレベル別のグループカウンセリングでは、自分の英語学習の目標や学習に使える時間などを明確にしてもらったことで、どんな学習方法が自分に向いているかを考えてもらういい機会になりました。
そんな自己分析をもとに、その後5カ月間の英語学習法を各自で選んでもらいました。一定の条件のもと修了すれば会社が全額を負担、しなければ自己負担とし、「自己責任」であることを意識させました。

これは、英語は短期間では身に付きにくく、長期にわたる自己学習が欠かせないと考えたためです。結果的には、アルクさんの集合研修の受講が一番多く、他の人もそれぞれ、オンライン英会話、通信教育、eラーニングなど、自分の目的や時間の使い方に合ったものを選んでいました。

仕事で忙しい中、就業後の集合研修への参加は大変だったようですが、受講生全員が無事に修了できました。ただ通信講座は、計画的にきちんと終わらせる者と全く手をつけない者に二分化したので、後者の人へのフォローが今後の課題になると思います。

日揮ホールディングス株式会社

世界各地で展開する建設・エンジニアリング会社。プラントや施設の設計、調達、建設事業(EPC事業)を中心に、事業投資・運営、社会インフラの整備と守備範囲は広範。オイル&ガス分野とインフラストラクチャー分野でのプロジェクトマネジメント、機能材製造事業、エネルギー&環境コンサルティング事業、技術開発分野でも事業を展開。
2019年10月1日より、日揮グループの主軸は3社体制に。「日揮グローバル株式会社」は海外EPC事業、新「日揮株式会社」は国内EPC事業、「日揮ホールディングス株式会社」はグループ全体の戦略立案・統括管理等を担っている。

https://www.jgc.com/jp/