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事例紹介

                        

商船三井

世界の海運をリードする業務に直結する英語力、
ビジネススキル、マインドを育成

株式会社商船三井 権田 昌史さん

株式会社商船三井
人事部 採用チーム チームリーダー

権田 昌史さん

課題 課題
  • 仕事で使える英語の習得
  • グローバルでビジネスできるスキルとマインドを身に付ける
対象者 対象者
  • 新卒新入社員 25名程度
研修内容 研修内容
成果 成果
  • ビジネス英語とスキルの獲得
  • ダイバーシティ&インクル―ジョンの育成
  • 英語学習の習慣化

お客様の声

海運会社の仕事の現場は、文字通り「世界」です。運送のクライアントも、当社の船の乗組員も、国籍や文化背景は多種多様。海運会社の社員は全員、その多様性と向き合って、英語で業務を遂行しなくてはなりません。

そうはいっても、決して英語が得意な人ばかりが入社してくるわけではないので、採用後の教育は極めて重要です。英語の新人研修をアルクさんにお願いして、すでに20年ほどになりますが、当社の業務に即したニーズをよくご理解いただいており、安心してお任せしています。

実際の研修は、年間のスケジュールに沿って実施される、年6回から7回の一連の集団研修で構成されています。期間は1回につき、1日または1泊2日です。国内で新卒採用を行なうのは東京本社だけですので、新入社員の数は例年25人前後。これを3レベル、6クラスに分け、5人程度の少人数で英語やビジネススキルを学びます。

初級・中級では英語研修に力を置きますが、帰国子女や留学経験者が多い上級では、ビジネススキルが中心です。本人たちも、ネゴシエーションやプレゼンテーションのコツを知りたいと前向きですが、研修を受けるうちに、若者特有のくだけた口調から、社会人らしい話し方へと、英語そのものが変わっていくのは興味深いことです。

この研修で特に良いのは、いろいろな国籍の講師を通して、多様な文化や考え方に触れ、「この国の人はこう」といった思い込みをリセットし、視野を広げられる点です。世の中にはいろいろな人がいて、さまざまな考え方があると理解することは、英語をうまく話せるようになること以上に私たちの仕事では重要です。ある意味、ダイバーシティ研修やインクルージョン研修の一環ともいえるかもしれません。

株式会社商船三井

800隻から成る世界最大級の船隊と、130年余の歴史を誇る、日本を代表する大手海運会社。鉄鋼原料や石炭などを運ぶ各種専用船、タンカー、液化天然ガスを運ぶLNG船、自動車船、コンテナ船など、あらゆるものを輸送し世界中にクライアントを持つ。また客船「にっぽん丸」の運航、フェリーや内航サービス、ロジスティックスにも事業を拡大している。

https://www.mol.co.jp/