FAQ
お申込みについて
毎週受験してもいいですか?
毎週受験いただくことは可能です。
大人でも子供でも、誰でも受験できますか?
どなたでもご受験いただけますが、大人を対象とした質問項目が含まれているため、大学生以上の方のご受験を推奨します。
受験を申込みましたが、キャンセルできますか?
一度お申し込みいただいた場合、キャンセルはご遠慮くださるようお願いいたします。
受験について
受験案内のメールが届きません
団体受験の方には受験開始日の前日の午後1時頃までに受験案内のメールを送信しています。受験案内のメールが迷惑メールとして振り分けられている可能性がありますので、一度迷惑メールフォルダもご確認ください。それでも見つからない場合は、お問い合わせください。
アルクJSST事務局
e-mail :
携帯電話や公衆電話で受験できますか?
はい。ただし、評価官が受験者の音声を聞きとれないと評価ができませんので、周りが静かで、通信環境の良いところから受験してください。
海外から受験できますか?
はい。ただし、評価官が受験者の音声を聞きとれないと評価ができませんので、周りが静かで、通信環境の良いところから受験してください。
途中で誤って電話を切ってしまいました。再受験できますか?
再受験はできません。再度受験するには、もう一度お申込みしていただく必要があります。
受験しないうちに受験期間が過ぎてしまいました。再受験できますか?
再受験はできません。再度受験するには、もう一度お申込みしていただく必要があります。
受験期間を延長できますか?
受験期間を延長することはできません。
受験期間内に何度でも受験できますか?
1回のみの受験となります。
テストの内容・評価法について
どんな質問を聞かれますか?
「○○を描写してください。」「以前○○した時のことについて話してください。」「○○と○○のどちらが好きですか。その理由はなんですか。」など、描写する能力や説明する能力を問うような質問が大量に用意されています。ランダムに質問を選び、出題しますので、あらかじめスピーチを暗記してテストにのぞむことはできません。
質問を繰り返し聞くことはできますか?
質問の音声は、1回だけ流れます。質問を繰り返し聞くことはできません。
質問に答えられない場合は、どうすればいいですか?
回答しにくい質問に対しても、関連する内容でできる限り発話をしてください。 何も話さずに沈黙していると、実力よりも低い評価になる可能性が高くなります。なぜ直接的な回答ができないのか、これから話す内容がいかに質問に関連しているかを説明するなど、話を膨らませて答えても結構です。
時間内に答え切れなかった場合の評価はどうなりますか?
評価官は「時間があればもっと話せたはず」というような推測はせず、時間内の発話を元に評価します。 話す内容が必ずしも完結しなくても大丈夫ですが、限られた時間内にどれだけ伝えられるかが大切ですので、なるべく沈黙を少なくしましょう。
ゆっくりでも正確な日本語と、多少誤りがあっても流暢な日本語と、どちらが高い評価になりますか?
どれだけ伝えられるかが評価において大切です。多くの情報を伝えるには、限られた時間内でたくさん話す必要がありますので、あまりゆっくり話していると、伝わる内容が少なくなってしまいます。小さな間違いを恐れてゆっくり話すよりは、たくさん話すことを意識した方がいいでしょう。しかし、あまり発話を急いでしまうと、聞き手の理解を妨げるような大きな間違いが頻繁に現れる可能性もあります。発話練習をするときは、ご自身に最適なスピードと正確性のバランスを見つけるように意識することをお勧めします。
評価結果について
試験結果はどのように役立ちますか?
JSSTをご採用いただいている企業では、社員採用の目安として活用したり、日本語研修の効果を測る目安にするなど、さまざまな方法で試験結果が活用されています。グローバル人材を積極的に活用している企業においては、JSSTへの関心が高まっています。採用企業・団体が年々増えていることからも、今後JSSTが広まることが期待されます。また、専門学校、大学での留学生の日本企業への就職対策として、日本語学校では会話力の習得度合いを測る指標として、活用されています。
日本語学習者は、たとえ日本語の勉強を続けていても、客観的に自分の日本語運用能力を知る機会が少ないと思われます。定期的にJSSTを受験することで、自分の会話力の上達が確認できますので、学習意欲の向上につながるでしょう。
JSSTのレベルを履歴書に書けますか?
記載していただけます。履歴書に記載する際は、人事ご担当者が分かりやすいように、"JSST(日本語会話力テスト)" と記載することをお勧めします。いい評価を受けるために、どのような受験対策をすればいいですか?
たくさん話せるようになるためには、日頃から自然な日本語を聞き、日本語で考え、日本語で発話するよう心がけるといいでしょう。
また、疲れている時に受験すると最大限の力を発揮できない可能性があります。集中力が維持でき、落ち着いて受験できる時間と場所を選びましょう。