1回15分で受験可能
日本語会話力テスト

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日本語会話力テスト
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JSSTとは

JSSTとは、電話で受験できる日本語の会話力テストです。手軽に日本語の話す力を測れることから、多くの企業で活用されています。
JSSTは日本語に関する知識を問うテストとは異なり、単語、文法、発音など、日本語に関する知識を「その時、その場」 で組み合わせ、話をつくり上げる力を測ります。話すとは、自ら「考え」「つくる」ことです。受験者に「考え」「つくる」きっかけを与え、実際に日本語で話してもらうことで、ビジネス場面において必要とされている日本語の話す力をどれくらい持っているかを評価します。
※2023年7月1日お申込み分より受験料が変更となりました。詳細はこちらをご確認ください。

■JSSTの特徴
電話を活用した手軽なテスト
いつでも、どこでも、気軽に、かつ正確に日本語を話す力を測りたいという企業の要望に応え、電話で実施するテストが開発されました。 企業が話す力を測りたいと考える背景には、従来の日本語に関する知識を問うテストでは評価できない能力を把握する必要性の高まりがあります。
問題の種類
「○○についてどう思いますか。それはなぜですか。」「以前○○した時のことについて話してください。」など、答えが事前に準備できない問題が出題されます。その時、その場で何を話せるかという観点から、日本語の話す力を評価します。
■出題方法
自動音声で多様な出題
大量の問題からランダムに出題されます。文章を暗記してテストにのぞむことはできません。また、問題のバリエーションが豊富なため、難易度や内容に偏りがありません。
回答時間
各問題の回答時間は45秒または60秒です。回答時間内にできるだけ多く話してください。 回答時間が終わると、自動的に次の問題が出題されます。


■スコアレポート
受験期間終了日から9-10営業日後に、法人受験のご担当者にPDF形式のスコアレポートをお送りします。JSSTのレベルについてはレベル概要をご覧ください。
■評価方法
下記の5つの評価基準に沿って、日本語の話す力を10段階で総合評価します。訓練を積んだ3人のJSST評価官が出したそれぞれの結果に基づき、評価結果が確定します。

■評価官について
JSST評価官は、資格認定試験に合格した、日本語学習者の話す力を分析・評価するプロフェッショナルです。
話す力を測るテストには明確な「正答」が存在しないため、評価者は、正確に達成度や習熟度を評価する技術を磨き続ける必要がありますが、JSST評価官は毎年研修を受け、その評価力の維持向上に努めています。その中でも特に高い評価技術を持つ「リードレイター」と呼ばれる評価官がすべての評価を確認することで、JSSTは評価品質の安定性を保っています。